ワールドカップにも匹敵するサッカーの大会、『ユーロ2020』の出場国がついに決定しました!
初出場国はあるのか、またどのようなグループ分けになっているのか、ここではユーロ2020の最新ニュースをピックアップしていきます。
ユーロ2020の出場国
先日ユーロの出場枠をかけたプレーオフが終了し、その結果、ユーロ2020の出場国は以下の24国に決定しました。
また、既にグループ分けも確定しているため、ここでは各グループごとにチームをご紹介していきます。
グループA:トルコ、イタリア、ウェールズ、スイス
グループB:デンマーク、フィンランド、ベルギー、ロシア
グループC:オランダ、ウクライナ、オーストリア、北マケドニア
グループD:イングランド、クロアチア、スコットランド、チェコ
グループE:スペイン、スウェーデン、ポーランド、スロバキア
グループF:ハンガリー、ポルトガル、フランス、ドイツ
ちなみに、今回ユーロ初出場となるのはフィンランドと、2019年に国名を変更した北マケドニアの2か国となっています。
死のグループを徹底予想!
ワールドカップもそうですが、大きい国際大会ではどうしても強豪同士が同じグループに入ってしまう、いわゆる「死のグループ」が存在します。
観戦する側からすれば、強豪同士の対戦は大変見ごたえがありますが、そのグループに割り振られた国はたまったものではありません。
ここでは、そんな死のグループを予想していきます!
グループF(開催地:ミュンヘン(ドイツ)、ブダペスト(ハンガリー))
グループFには、前回ユーロ2018を優勝したポルトガル代表や、ロシア・ワールドカップを制したフランス代表、過去3度ユーロを優勝しているドイツ代表、そして2大会連続で出場を果たしているハンガリー代表が振り分けられています。
実績ではどうしてもハンガリー代表が劣ってしまうため、勝ち抜けるためには予選以上の飛躍が必要となります。
また、ハンガリー代表以外の3か国も簡単にグループは突破できないため、指揮官の手腕も試されることでしょう。
グループD(開催地:ロンドン(イングランド)、グラスゴー(スコットランド))
グループDも、強豪がひしめくグループ分けとなりました。
イングランド代表は今大会最有力といわれている、世界のヤングタレントが揃っているチームであり、クロアチアやチェコもベスト8や優勝を飾るなど、これまでのユーロで確かな実績を残しています。
少し見劣りするスコットランドも、前回大会ではグループステージで敗退しているため、巻き返しを図りたいところでしょう。
4年に一度のサッカーの祭典であるユーロ2020はすぐそこまで迫っています!
サッカーファンとして、熱い戦いに期待したいところですね!